神奈川・遺品整理ラクーン|手続きする際の大事なポイント
神奈川・遺品整理のラクーンです。
今回は、遺品整理の手続きをする際の大事なポイントをお伝えいたします。
まず必要なのは、役所などへの手続きを行うことです。
一番重要なのが「死亡届」です。届けがないと火葬することもできません。
提出期限(7日以内)があり、難しいことのように思われがちですが、葬儀会社にお願いする場合は代行してもらえることが多いです。国民年金などの手続き関係も一緒に行っておくとよいでしょう。
【お金にまつわる話】
銀行などは、名義人が死亡してしまうと凍結されてしまいます。
これは遺産相続の争いを避けるためです。
「葬儀や遺品整理の費用を払うのに必要だ!」ということであれば、名義人が生きている間に別の口座(相続人または配偶者名義など)に移しておくなど、早めに対策を行うのがスムーズかと思います。
凍結されてしまった場合はどうするか?
解除の手続きには、本人及び相続人の戸籍謄本、印鑑証明、相続届けが必要となります。不動産を持っている場合、その所有権を他の人に移す必要もあります。これらは「遺産相続」とも密接に関わってきます。
故人の生前に遺言書を用意していただく、もしくは相続人全員で話し合う機会を設けて亡くなる前にあらかじめ決めておくのが望ましいです。
【遺品の整理】
もっとも感情的なしがらみがでてくるのが、この「遺品整理」でしょう。
家具や家電、洋服や生活用品・貴金属や嗜好品など、人は様々な物を残します。これらを適切に遺品整理していかなければなりません。
思い出の品や貴金属などは、「形見分け」という形で分配されるのが一番理想的でしょう。
消耗品やその他の不用品は、どうにかして処分する必要があります。
注意してほしいのは、遺品整理で「処分する」ということには、お金も時間もかかるということです。
実際にあったケースをご紹介します。
30代の女性が、ある日突然なくなりました。
彼女はぬいぐるみがとても好きで、部屋には大量のぬいぐるみが…。
遺品整理の際に小分けにして捨てるという方法も考えられたのですが、何しろ量が膨大です。
近所の目なども考えて、結局専門の業者に引き取ってもらいました。
つまり、これらの手続きに関しては、遺品整理専門の業者に依頼するとスムーズになります。清掃からゴミ出しまで一括で行ってくれることが多いからです。
これら遺品整理の手続きは、遺族の気持ちの整理がついてから行う方がよいかと思いますが、賃貸住宅にお住まいの場合などは、賃料の関係上そうは言っていられないケースもあるかと思います。
遺品整理のラクーンでは、どんなご遺族様のご要望にもお応え出来るよう、遺品整理士の有資格者が真摯に対応いたします。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
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